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公共施設の省エネ改修及び耐震補強事業について

[更新日:2011年10月26日]

陽南小学校(太陽光発電装置)
陽南小学校(太陽光発電装置)
役場庁舎(耐震改修工事・ペアガラス)
役場庁舎(耐震改修工事・ペアガラス)

1 防災拠点施設及び避難施設の省エネ・耐震化

役場庁舎及び消防署庁舎等の防災拠点施設や、小学校5校及び町立保育所5施設の避難施設など、13施設の省エネ改修及び耐震補強工事を県内の自治体で唯一、全国的にも先駆けて実施した。

2 省エネ改修工事の内容

(1) 環境配慮型照明器具に取り替え

教室や事務スペースでは、従来の40ワット蛍光灯を環境配慮型照明器具に取り替えることにより、2灯分の明るさを1灯で実現し、約36パーセントの節電ができるとともに、寿命を約1.7倍に改善した。また、ダウンライトや誘導灯は、LED照明器具に取り替えることにより、電気使用量とメンテナンス費用の軽減を図った。


(2) 遮熱高断熱複層ガラス等に取り替え

外部に面するガラスを遮熱高断熱複層ガラス等に取り替え、ガラスの断熱性能を約2.4倍、かつ遮熱性能を約2.1倍に向上させることで、冷暖房費の軽減を図った。


(3) 合計100キロワットの太陽光発電装置を設置

13施設の内、上市児童館を除く12施設の屋上に、合計で100キロワットの太陽光発電装置を設置することで、平成22年度実績で年間約1万9百キロワットの電力を発電して、施設の省電力化を図った。
また、その発電状況や地球環境問題などをそれぞれの玄関にモニターで表示することにより、子ども達を始め、住民と共に省エネ意識の向上に努めた。


(4) 二酸化炭素の節減に配慮した空調機に取り替え

役場庁舎、消防署庁舎及び相ノ木小学校の特別教室で、灯油式集中暖房機を個別の電気式空調機等に改修することにより、二酸化炭素の発生を約58パーセント節減した。

3 耐震補強工事の内容


(1) 防災拠点施設の耐震化

耐震基準を満たしていなかった役場庁舎及び消防署庁舎は、Is値が0.9以上となる耐震補強工事を実施し、防災拠点施設としてふさわしい耐震基準まで補強することで、災害時等の復旧・支援に迅速な対応ができるように改善した。


(2) 避難施設の耐震化


耐震基準を満たしていなかった音杉保育所は、Is値が0.75以上となる耐震補強工事を実施し、避難施設としてふさわしい耐震基準まで補強することで、子ども達を始め、住民の安全・安心に配慮した。


(3) 太陽光発電を活用した非常用電源


大災害の発生など、電力が途絶えた際には、太陽光発電で発電した電力を避難施設である体育館に供給するとともに、学校などの情報が集約されている職員室に供給することで、災害時等の支援に役立てることができるように、非常用電源を設置した。


(4) 衝突時の安全対策

子供や住民がガラスに衝突しても割れにくく、たとえガラスが割れてもケガをしないように、ガラスの内側に強化ガラスを設置するなど、子ども達を始め、住民の安全・安心に配慮した。

 

4 燃料使用量の節減実績


省エネ改修事業と小学校への出前授業の実施により、省エネ意識の向上を図った結果、最近5年間の使用実績と比較して、燃料使用量で約62パーセントが節減できた。




資料

省エネ改修及び耐震補強事業の概要

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管理建築班