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(事例4) 水道局の職員を装った男2人が訪問し、「漏水している。工務店に頼むと高い。今すぐ修理を依頼すれば半額でよい」と言われ、施工していった。 後日、請求書が送付された。
(回答) 屋内(水道メーターを通過して)での漏水は、検針後ハンディーターミナル(検針機械)が水道事業者に戻ってきて、電子計算システムに取り込み、再計算を行い、計算機が前月と大きな違いが出ていると判断した場合に限り、電話などでご使用者に報告させていただいております。 水道事業者が任命する課員が直接配管工事を行うことはございません。 屋内漏水が疑われる場合は、家屋の蛇口やボイラなどの給水口をすべて閉め、水道メーターのパイロット(星のようなキラキラ回るもの)が動いていれば、地中等で漏水がある恐れがあります。良くあるのが、ボイラ等の安全弁が経年で弁が開いていることがあります。この部分は、普段は水は出てこない部分です。お湯を沸かすと出る場合があり、発見が遅れることが多々あるところです。
上下水道班