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家屋が老朽化していくのに評価額が下がらないのはなぜですか

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ページID:0001965 更新日:2022年12月26日更新 印刷ページ表示

Q 家屋は年々老朽化していくのに固定資産税は下がらないのですか。
 

A 家屋の評価額は、その家屋と同一のものを評価替え時においてその場所に建築するとした場合に必要な建築費(再建築価格)に、家屋の建築後の経過年数による補正を乗じて求められます。
 ただし、その評価額が前年度の評価額を超える場合は、前年度の評価額に据え置かれます。
 建築年が古い家屋の中には、過去に建築費が上昇している間、評価額が据え置きとなっていたこともあり、経過年数による補正を加味した評価額であっても、以前から据え置きとなっている評価額を下回るまでにはいたらず、評価額が下がらないといったことがあります。