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上市町教育委員会では、「公立学校の教育職員の業務量の適切な管理その他教育職員の服務を監督する教育委員会が教育職員の健康及び福祉の確保を図るために講ずべき措置に関する指針」(文部科学省告示)を受け制定した、「上市町立学校の教育職員の業務の量の適切な管理に関する規則」に基づき、教員の働き方改革に対し、次のような取り組みを行っています。
(参考)上市町立学校の教育職員の業務の量の適切な管理に関する規則 [PDFファイル/68KB]
小中学校の教員が出張、休暇等により不在となる場合、教員に代わって児童生徒の自習(教科書の練習問題、ドリル、プリント等の実施)等の指導を行う教育支援員を学校に派遣することで、教員の負担軽減を図るものです。
(運用概要)
学校が支援を必要とする場合、登録されている支援員に勤務を依頼します。
(教育支援員)
小学校または中学校教員免許状の所有者で町教育委員会の教職員人材バンクに登録をしている方。
登録者20名(R6.6現在)
※随時募集中です。【 上市町教育委員会 学校教育班(Tel/076-472-2421 )まで 】
児童生徒の登校時の校舎の解錠及び見回りは、これまでは主に教員が交代で行ってきました。
上市町教育委員会では、教員の出勤時間の適正化と負担軽減を図るために、この業務を原則として校務助手が行うこととしました。(校務助手の勤務時間を変更することで対応)
(校舎の解錠時間)午前7時30分~45分(学校により異なります。)
教職員全員の時間外勤務(在校)時間を、国や富山県のガイドラインである45時間以内、もしくは年360時間以内とするために、勤務終了時刻2時間以内の退勤を基本とし、19時以降の勤務はしないことを原則とするなどの取組みを進めていきます。
また、各校の職務削減に向けた取組について教務主任会、教頭会、校長会等で情報交換や共通理解を図り、積極的に取り入れていきます。
(取組の詳細)Kamiichi Rei-Work(ver.2024.10) [PDFファイル/210KB]
上市町教育センターHP「【毎月更新】よりよい勤務環境づくりを目指して」 ※各月の教職員の超過在校時間
こちらから→https://www.kamiichi-c.tym.ed.jp/archives/548<外部リンク>