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7月31日、上市町文化研修センターにおいて富山県中小企業家同友会特別例会が行われ、富山県内の経営者や教員、市・町職員等約90人が参加しました。会では「産+官+学」でずっと暮らしたい地域づくりへ~つながる、にぎわう、ささえあう~をテーマに産官学それぞれの視点から、上市町での取り組みや地域づくりについてパネルディスカッションが行われました。パネリストとして上市町副町長の小竹敏弘氏、松井エネルギーモータース(株)代表取締役の松井健彰氏、上市高校校長の前原五輪雄氏が登壇し、上市町をよくしたい人たちが同じテーブルについて話し合うことができる場「ハッピー上市会」や、産官学が連携して実施している上市高校の「キャリア教育」について話されました。
また、「あなたの地域は誰が支えるのですか?」というテーマでグループディスカッションも実施され、参加者は自分達が地域にどのように関わることができるかを話し合いました。各グループでは活発な討論が行われ、「自分の仕事に誇りを持って、働く姿を子供たちにみてもらう」「誰でも自分の意見を言うことができる場を作って、世代間を越えて協力していくことが大切」といった意見が発表されました。
※ハッピー上市会:上市町の明るい未来と全町民の幸せのために地域活動に取り組む団体や個人をつなぎ、ともに町の理想の姿を描き、実現していく会。詳しくは はたらくらすコネクションHP<外部リンク>へ