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上市町水道水 有機フッ素化合物(PFAS)実態調査結果

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6 安全な水とトイレを世界中に
ページID:0011962 更新日:2024年9月20日更新 印刷ページ表示

上市町水道水 有機フッ素化合物(PFAS)実態調査結果

 当町では、水道水の水源4地点(原水)と施設4地点(浄水)を対象に、人への有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)のうち暫定目標値が設定されているPFOSならびにPFOAの水質調査を実施しました。
 調査の結果、すべての地点において、暫定目標値(PFOSならびにPFOAの合算値)である50ng/l(ナノグラム/リットル)の超過はありませんでした。
 引き続き、水道水の安全確保に努めてまいります。

(1)調査時期(採水):令和6年7月2日、8月22日、9月9日
(2)調査項目:PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)
(3)調査地点:〈原水〉 第1水源(浄水場)、種水源、釈泉寺水源、第2水源(舘)
                      〈浄水〉 南加積会館、音杉コミュニティセンター、弓庄公民館、相ノ木会館
(4)検査結果:5ng/l未満(1ng=0.000001mg)

   検査結果(原水) [PDFファイル/1.07MB]

         検査結果(浄水) [PDFファイル/1.47MB]
    ※検査会社の管理者及び責任者等の個人名は伏せております。 

(参考)
・有機フッ素化合物PFASは自然界でほとんど分解されない。水や油をはじく効果があり、熱にも強いことから、フライパン、包装紙の防水加工、消火器など幅広く使われてきた。
・発がん性や乳児胎児の発育低下などのリスクが報告されているが、どの程度の量が身体に影響があるのかは、いまだ確定的な知見がないため、暫定目標値となっている。

有機フッ素化合物PFASの詳細については、下記を参照ください。

 環境省ホームページ<外部リンク>

 環境省リーフレット<外部リンク>

 富山県ホームページ<外部リンク>

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