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10月5日(土曜日)、白萩南部公民館を起点に第1回Fjallraven Trekking Japan(フェールラーベン・トレッキング・ジャパン)が開催され、メディアと関係者約30人が参加しました。このイベントは海外で開催されている大自然の中で数日間トレッキングを行う、フェールラーベンクラシックから着想を得ており、トレッキングの魅力と自然を守ることの大切さを伝えることを目的にしています。
参加者は白萩南部公民館を出発し、ハゲ山の登山口から城ヶ平山山頂を目指しました。山頂では小雨だったものの、参加者は目の前に広がる富山平野などの景色を楽しみながら、実際にフェールラーベンクラシックで使用されている携帯食を試食し、疲れた身体を癒しました。下山は登りとは異なるルートから公民館に向かい、種の集落や小学校付近にある巨大な杉のご神木周辺を散策後にゴールし、全長約10kmの行程を終えました。その後ふるさと剱親自然公園に移動し野外炊飯やキャンプ泊で上市町の自然を体感しました。
主催した実行委員会の一人ワイエスインターナショナルの上田代表は「来年以降は一般の皆さんにも多く参加してもらい、トレッキングの魅力や自然を守る大切さなどを広めたい」と話しました。
【今回のトレッキングルート】
白萩南部公民館⇒種集落⇒ハゲ山第2登山口⇒城ヶ平山頂上⇒浅生登山口⇒花の家⇒県道67号線経由西種・東種⇒白山神社御神木⇒白萩南部公民館