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10月8日(火曜日)、保健センター2階において万が一に備える「乳幼児安全教室」が開催され、9組19人の親子が参加しました。この教室は子どもの急なケガや病気に対する家庭や事業所での正しい対応方法や事故防止について相互理解を深めることを目的に、町・かみいち総合病院・上市消防署が合同で開催し、講義と実技などで参加者に正しい理解を広めました。
講義ではかみいち総合病院副院長の新井先生が「熱中症」「熱性けいれん」「誤飲」等の具体的な症状をもとに注意事項や対処法について説明し、実技では上市消防署の救急救命士の指導の下、人形を使った心臓マッサージ・人工呼吸の方法を体験しました。参加者に感想を聞くと「思ったよりも強く押さないと効果がなく、力の加減が難しかった」「万が一のためにもしっかり覚えておきたい」と話しました。