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10月23日(水曜日)、陽南小学校・白萩西部小学校・南加積小学校3校の5年生を対象に森づくり枝打ち体験会が開催され、児童ら25人が参加しました。この体験会は枝打ち活動を通じて森づくりや森林整備に対する意識を高めることを目的に、白萩西部自治振興会が主催。児童らはまず立山山麓森林組合の職員から林業や枝打ちについて説明を受けた後、鋸を使って地域の方と一緒に無花粉スギ約200本の枝打ちを体験しました。これらの無花粉スギは令和2年度に白萩西部小学校の児童が植樹したもので、5mほどに成長しています。参加した児童は「最初は簡単そうだったけど、きれいに切るのが難しかった」「木を植えるだけでなく枝を切って手入れをするのも大切なことだと知りました」と感想を話しました。