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11月19日(火曜日)、保健福祉総合センターロビーにおいて「食育の日」野菜摂取の啓発運動が行われ、上市町食生活改善推進員と町管理栄養士が野菜摂取や食品ロス削減を呼びかけました。来場者にはベジブロス(野菜の皮や根、種などを使って野菜の出汁をとること)を活用した野菜たっぷりのミネストローネの提供や、ベジチェック(野菜摂取量を測定できる機械)による野菜摂取量の測定が行われ、野菜摂取を心がけるきっかけになりました。
1日に必要な野菜の量は成人で350gと言われていますが、富山県民の野菜摂取量の平均値は、男性245.2g、女性266.3gと必要量よりも約100g少なくなっている状況です。ベジブロスを活用して野菜摂取や食品ロス削減につなげていきましょう。
▲ベジチェックをする様子