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~上市ファンを増やしながら、関係人口及び移住者増加に繋げていこう~
町内の特産品を町外へ広めるため、学生や団体と連携しながら町内イベントで宣伝するなど町民ファンをつくり、広告塔を増やし、口コミで町の良さと商品の良さを伝えていこう!
11月16日(土曜日)、上市中学校と上市高校の生徒たちが参加して、特産品の収穫体験を行いました。
午前中は、上市町特産品の「新生姜」の収穫体験。JAファームアルプスさんと上市しょうが出荷組合 組合長 萩中さんとの共同圃場で収穫しました。
生徒たちは、初めて見る光景の掘り起こすたびに現れるミミズや虫に驚き叫びながら、生姜がどのように成長していくのかも体感していただきました。
午後からは、町内の稲葉農園さんで上市町の特産品の「里芋」の収穫体験。
掘り起こされた里芋の塊から、子いもや孫いもなどを分割していきました。100mくらいの長さの畝で参加者全員で並んで作業しましたが、こちらでもミミズや虫に驚き叫びながら、稲葉農園さんに里芋の話を伺いつつ作業を行いました。
里芋以外に、ビニールハウスで栽培されている果物も見学させていただいて、稲葉農園さんの想いも体感していただけたと思います。
収穫した新生姜や里芋は各自持ち帰り、ご家族と一緒に調理して食べていただきました。
皆さんにとって新鮮な体験だったようで、収穫後の笑顔が眩しく、どんな料理にして食べてみようかと思いを巡らせていました。
【新生姜収穫体験の様子】
【里芋収穫体験の様子】