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11月21日(木曜日)、南加積小学校において「自然栽培のお米を知って味わおう給食」が行われ、全校児童91人が自然栽培のお米を味わいました。給食で提供されたお米は、生産者である有𠮷直弘さんと吉村聡朗さんが子どもたちにお米を食べてもらうことで、自然栽培のお米についての理解を深めてほしいとの思いで寄附されたものです。
自然栽培とは、肥料や農薬に頼らず植物と土の本来の力を引き出す栽培方法のことで、給食を食べる前には2人から自然栽培のお米の作り方や苦労している点などが紹介されました。お米を味わった児童からは「いつも食べているお米もおいしいけど、自然栽培のお米もとってもおいしい」「おいしくてたくさんおかわりしました」といった声が聞かれました。
▲児童と給食を食べる吉村さん(右上)
▲自然栽培のお米について説明する有𠮷さん(左)
▲お米を食べた感想を伝えました