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1月22日(水曜日)、上市町まちなか交流プラザにおいて上市高校生スマホサポーターによるスマホ教室が行われ、1、2年生を中心とした高校生サポーター16人がスマホの操作に悩みを抱えた町内の高齢者に使い方を説明しました。スマホ教室は地域に住む高齢者のデジタルデバイド(情報格差)の解消に向けた継続的な支援と世代間の交流を持つことを目的に町社会福祉協議会が実施し、この日は過去最高の23人が参加しました。
教室は参加者1~2人につきサポーター1人が担当し、SNSの利用方法や携帯電話の料金確認や交通系アプリの使い方などについて説明し、雑談も交えながら楽しい雰囲気で参加者の悩みを解決しました。参加者に感想を聞くと「SNSで発信したり、投稿を見ることができるようになって楽しい」「他のスマホ教室に参加したことがあるが、こんなに丁寧に教えてもらえたのは初めて」と話しました。