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3月23日(日曜日)、空き家対策の取り組みを町内外に広めるため、イベント「AKIYAcoming」を開催し、約50名の参加者が集まり空き家シンポジウムや意見交換会を行いました。このシンポジウムでは、空き家の利活用に関わった一級建築士や県外から移住された方々が参加し、空き家をどう活用していくかについてのアイデアをお話しくださいました。シンポジウムの後には、約50名の参加者でまち歩きや空き家等の見学ツアーを行い、空き家をリノベーションするイメージを共有し、町の未来に対する新しい視点を得る貴重な機会となりました。
また、3月22日(土曜日)と23日(日曜日)には、「カミノイチ」が開催され、飲食、衣料、工芸など約30の事業者が出店し、参加者がまち歩きや食べ歩きを体験しました。初日には、上市中学校の生徒15人が参加し、古着物のフリーマーケットで着物をレンタルし、春の陽気の中で町内を散策しました。「天気も良く、上市を散策できるのは楽しい。普段見えなかった町並みをのんびり歩きながら、次の目的地に向かうのが新鮮だった」「普段静かな町だが、歩いていたら誰かとすれ違うことができて自然とその風景を見て笑みがこぼれた」などのコメントを多くいただき、イベントの盛り上がりが伝わってきました。
【イベントの様子】
空家シンポジウム
会場のmetateは超満員!
空き家見学ツアー様子
空き店舗ツアーの様子
カミノイチの様子