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4月27日(日曜日)、上市消防団白萩分団詰所において救助用資機材・小型動力ポンプ搬送車両の入魂式が行われ、地区の消防団や関係者など約30人が参加しました。式では中川町長が「小型ポンプ搬送車を活用して、これからも町民の安心、安全な地域づくりのための役割を担っていってほしい」とあいさつし、山口克幸白萩分団長が「現在配備されているポンプ車と共に、地域のみならず上市町全体の安心、安全を守っていきたい」と謝辞を述べました。式の後には記念放水が行われ、ポンプの使用方法などを確かめました。
今回配備された小型ポンプ搬送車は、通常のポンプ車が入れないような狭い道路に入り、消火活動を行うことができ、県内で初めての配備となりました。