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8月19日、上市町の魅力を体感するインターンシップの一環で滞在中の東洋大学の留学生9人が、働く婦人の家で地場野菜などをふんだんに使った母国料理を作り、上市中学校の生徒や地域おこし協力隊員らと交流しました。この企画は「上市町×東洋大学 ローカルスペシャリティ in かみいち」と題して行われ、関係人口や移住の促進につなげることを目的としています。留学生は中国・ベトナム・台湾などアジア5カ国・地域から来町し、12日から自然や文化を体験しています。
当日は、中国のスープ料理、ベトナムの伝統料理「ネムザン」、台湾の鶏肉料理「サンベイジー」などを披露。地域おこし協力隊チームは本場中国のギョーザなどを作りました。地元の「竹取キッチン」と上市中の生徒たちは、町特産の大岩そうめんと純国産メンマを使ったオリジナル料理に挑戦しました。
完成した料理を紹介し合い、一緒に味わうと、会場は笑顔でいっぱいに。
「どの料理も初めて食べるものばかりだったけど、とてもおいしい!」
「みんな気合いが入っていて素敵」
と参加者から喜びの声があがりました。調理の様子はSNSでも発信され、上市町の特産品や国際交流の魅力を広く伝える機会となりました。
【活動の様子】