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10月17日(金曜日)、上市川左岸東橋付近において上市高等学校のグリーン分野の生徒5人と1年から3年生の有志生徒23人が、オミナエシの苗82ポットの定植を行いました。オミナエシは秋の七草にも選定されている植物で富山県内では絶滅危惧種Ⅱ類に指定されており、今回定植を行った苗は令和4年に上市高校の桜並木横に自生していたものから種を採取し増殖・栽培したものです。今後80cmから100cm程度まで成長し来年の8月から10月頃に見頃を迎え、黄色の花で上市川の河川敷を彩ることが期待されます。参加した生徒は「教室から見えるので来年が楽しみ」「種から育てたのできれいな花が咲いたら嬉しい」と話しました。
▲オミナエシの花