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11月8日(土曜日)、白萩西部小学校において閉校記念学習発表会が行われ、全校児童42人が音楽科や生活科、体育科などで学習したことを発表しました。白萩西部小学校は来年の3月に閉校を迎えるため今回が最後の発表会となり、会の始めには児童会長の村上光さんが「今日一日皆さんの心に残るよう頑張ります。ごゆっくりご覧ください」と挨拶しました。各学年の児童は白萩西部小学校の歴史を劇で紹介したり、地域の素敵なところをクイズ形式で出題したりしながら学校生活で学んだことを振り返りました。児童が堂々と元気いっぱいに発表する姿に、保護者や地域の方々からは温かい拍手が送られました。会の締めくくりには北アルプス吹奏楽団によるステージ演奏が行われ、児童や保護者からリクエストの多かった曲など約10曲を披露。また、児童の代表が指揮に挑戦したり、楽団の演奏に合わせて校歌を歌ったりするなど大きな盛り上がりを見せました。
また、校内には過去の卒業生の図工作品や卒業文集、卒業式の写真などが展示され、訪れた卒業生らは当時の様子を懐かしみました。

▲4年生が白萩西部公民館協力のもと大正琴で校歌を演奏する様子

▲2年生が地域の素敵なところを出題する様子

▲全校児童で白萩西部小学校などへの感謝の気持ちを伝えました

▲北アルプス吹奏楽団の演奏の様子