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11月8日(土曜日)、白萩西部小学校体育館において公民館フェスティバルが開催され、児童や保護者地域の方など多くの来場者で賑わいました。白萩西部公民館フェスティバルは例年公民館で開催していますが、同小学校が今年度末で閉校を予定していることを記念して体育館での開催となりました。フェスティバルでは、名前詩人の西田みのるさんによる「白萩西部小学校」の名前詩発表や児童が色団に分かれて競う「校歌でのど自慢」、梅花藻(ばいかも)による歌とハープ演奏などが催され来場者を楽しませました。
また、町出身民謡歌手の寺崎美幸さんと三味線奏者の椿俊太郎さんによる特別ステージも行われ、体育館に響き渡る歌声や演奏に大きな拍手が送られました。来場者に感想を聞くと「小学校がなくなってしまうのは寂しいが、またこうやって集まれた嬉しい」「自分がこの学校に通っていたときのことを思い出した。子どもたちががんばっている姿を見ることができてよかった」と話しました。

▲名前詩人の西田みのるさん(右)から名前詩が渡されました

▲完成した「白萩西部小学校」の名前詩

▲運動会の色団に分かれ、校歌を歌いました

▲梅花藻(ばいかも)による歌とハープ演奏。旧校歌も演奏されました。

▲民謡歌手寺崎美幸さんと三味線奏者椿俊太郎さんによる特別ステージ