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11月26日(水曜日)、上市高校の1年生12人が、上市駅の構内と町営バス4台の車内をデコレーションしました。この取り組みは、同校の「産業社会と人間」の授業の一環として、地域課題に目を向け、地域のために自分たちができることを考えて行動する力を育むことを目的に実施されたものです。生徒は事前学習で町職員から地域課題について説明を受け、公共交通の利用促進に向けて自分たちにできる取り組みを検討し、今回のデコレーションにつなげました。クリスマスをイメージした装飾は生徒の手作りが中心で、同校グリーン分野の生徒が育てたサツマイモのつるを使ったクリスマスリースなども用意され、駅構内やバス車内を彩りました。
装飾の展示期間は12月25日(水曜日)までです。期間中に上市駅へお立ち寄りいただくか、町営バスをご利用のうえぜひご覧ください。



