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12月9日、上市スマートインターの横に新たな物流倉庫を開設した南砺物流株式会社と災害時などにおける物資輸送及び集積・配送拠点施設運営に関する協定を締結しました。
上市町としては62番目、運送業種としては6番目となりますが、今回の協定では災害時などにおいて南砺物流さんの物流倉庫を支援物資の集積場や仕分けの場として利用できるほか、南砺物流さんの従業員の方々も可能な範囲で業務に協力する内容が盛り込まれています。あってはならない災害ですが、近年、全国で多発する自然災害や大火等に備える意味では、今回の協定は町の防災力強化に大きな期待が寄せられます。
尚、南砺物流株式会社の代表取締役社長 安丸健志様は、県内でも数少ない「災害物流専門家」の資格をお持ちで、災害時には、物流のプロとして、適切な物資拠点の選択や物資の仕分け、配分の支援、輸送車両の確保、危険物の取扱に関する助言や支援を行ってくださるとのことで心強い限りです。