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自立支援医療(更生医療・育成医療)について

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ページID:0001647 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

自立支援医療(更生医療・育成医療)について

  • 更生医療は、身体障害者で、その障害を除去・軽減する手術等の治療によって確実に効果が期待できるものに対して提供される、更生のために必要な自立支援医療費の支給を行うものです。
  • 育成医療は、障害児(障害に係る医療を行わないときは将来障害を残すと認められる疾患がある児童を含む。)で、その身体障害を除去・軽減する手術等の治療によって確実に効果が期待できる者に対して提供される、生活の能力を得るために必要な自立支援医療費の支給を行うものです。

更生医療・育成医療の趣旨及び申請について

 身体の障害を軽減し、または除去するために行われる医療に対しての、公費負担制度です。対象は「障害そのもの」であって、疾病を対象とする一般医療、いわゆる内科的治療とは一線を画すものです。
 更生医療は、通常は、自立支援指定医療機関より町に直接、医師の診断書と共に申請書が送られてきます。その後、町より富山県身体障害者更生相談所へ判定依頼を行い、判定の後、決定という流れになります。なお、更生医療は、身体障害者手帳の交付が必要です。
 育成医療については、町の窓口で申請を受け付けます。育成医療は手帳が交付されていなくても対象になります。

自己負担額について

 自己負担額については、原則医療費の1割負担となります。ただし、世帯の所得水準に応じて、ひと月当たりの負担上限額が定められています。また、入院時の食費(標準負担額相当)については、原則自己負担となります。なお、世帯の単位は、住民票上の世帯ではなく、自立支援医療を受診する方が加入する医療保険を同一世帯とみなします。

関連のリンク

富山県 自立支援医療<外部リンク>