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身体障害者補装具について


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ページID:0001696 更新日:2022年12月26日更新 印刷ページ表示

補装具について

 補装具は、身体障害者及び身体障害児の失われた身体機能を補うまたは代替するために使われる用具です。身体障害者の職業その他日常生活の能率の向上を図ること、また、身体障害児については、将来、社会人として独立自活するための素地を育成・助長することを目的としています。交付を受けるには、身体障害者手帳をお持ちいただく必要があります。

補装具費の交付(修理)にかかる自己負担

 原則1割負担となります。ただし、「本人と配偶者」、障害児については「世帯」の所得に応じて上限が決められており、必要以上に負担が重くなりすぎないようになっています。(下表参照)。なお、世帯員の中に、市町村民税所得割の最多納税者で納税額が46万円以上の方がいる場合には、補装具費の支給対象とはなりません。

補装具の申請

 補装具の種目によっては、医師の意見書が必要なものや、身体障害者更生相談所の判定が必要となる場合があります。また、補装具は申請前にご自身で購入されると支給対象になりません。必ず事前にご相談下さい。介護保険認定者、障害の原因が交通事故・労災等の場合に対象外となる場合もあります。

補装具種目一覧

義肢 義手 車いす 普通型
義足   リクライニング式普通型
装具 上肢装具   ティルト式普通型
下肢装具   リクライニングティルト式普通型
体幹装具   手動リフト式普通型
靴型装具   前方大車輪型
座位保持装置     リクライニング式前方大車輪型
盲人安全杖 普通用   片手駆動型
携帯用   リクライニング式片手駆動型
義眼 普通義眼   レバー駆動型
特殊義眼   手押し型
コンタクト義眼   リクライニング式手押し型
眼鏡 矯正眼鏡   ティルト式手押し型
遮光眼鏡   リクライニングティルト式手押し型
コンタクトレンズ 電動車いす 普通型(4.5km/h)
弱視眼鏡   普通型(6.0km/h)
補聴器 高度難聴用ポケット型   手動兼用型
高度難聴用耳かけ型   リクライニング式普通型
重度難聴用ポケット型   電動リクライニング式普通型
重度難聴用耳かけ型   電動リフト式普通型
耳あな型(レディメイド)   電動ティルト式普通型
耳あな型(オーダーメイド)   電動リクライニングティルト式普通型
骨導式ポケット型 歩行補助杖 松葉杖
骨導式眼鏡型   カナディアン・クラッチ
歩行器 六輪型   ロフストランド・クラッチ
四輪型(腰掛つき)   多点杖
四輪型(腰掛なし)   プラットホーム杖
三輪型 重度障害者用意思伝達装置  
二輪型 ※身体障害児のみ 起立保持具、頭部保持具
固定型 ※身体障害児のみ 座位保持いす、排便補助具
交互型    
補装具費の交付(修理)費にかかる自己負担限度額
区分 対象者 上限月額
生活保護及び低所得 生活保護世帯及び住民税非課税世帯の方 0円
一般 住民税課税世帯の方 37,200円