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上市町では、新しい洪水ハザードマップを作成しました。
新しい洪水ハザードマップは、「想定最大規模」(表面)と「計画規模」となっています。
近年のゲリラ豪雨増加や台風被害の頻発により、平成27年に水防法が改正され、想定しうる最大規模の降雨を前提とした浸水想定区域図を作成することとされました。
これを受け、町では従来の浸水想定規模である「計画規模」の見直しに加え、新たに「想定最大規模」の洪水ハザードマップを住民の皆さんに配布し周知いたします。
「想定最大規模」のハザードマップで最悪の事態に備えましょう
想定しうる最大規模である1000年に1度の規模(上市町を流れる河川流域の24時間総雨量が723mm~813mm)の降雨による洪水を想定したもの(新たな想定)
「河川整備の目標とする降雨」である50年に1度の規模の降雨(上市町を流れる河川流域の24時間総雨量が166.1mm~273.8mm)による洪水を想定したもの(従来の想定)
※「計画規模」のハザードマップには、10年に1度の規模の降雨(1時間57mm)を想定した「内水ハザード」も表示しています。
洪水ハザードマップ(想定最大規模)訂正版[PDFファイル/1.89MB]
洪水ハザードマップ(計画規模)[PDFファイル/4.96MB]
ハザードマップ配布用チラシ[PDFファイル/12.09MB]
※なお、先に作成いたしました洪水ハザードマップ(想定最大規模)について、県が作成した大岩川の洪水浸水想定区域図の訂正(河川流量の過少評価に伴うもの)が行われた結果、想定最大規模の浸水想定において、稗田地区、新屋地区、柿沢1区から4区、大松新地区では浸水深の変更がありましたので訂正しました。