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重度心身障害者等医療費助成制度

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ページID:0001863 更新日:2022年12月26日更新 印刷ページ表示

 障害のある方々の経済的負担の軽減を図るため、保険診療の医療費のうち、自己負担金または一部負担金を助成する制度です。

 自己負担金・・・
 医療保険の被保険者が、病気やケガなどで保険医療機関等にかかった際に、その窓口で本人が負担する額

 一部負担金・・・
 後期高齢者医療制度の被保険者が、病気やケガなどで保険医療機関等にかかった際に、その窓口で本人が負担する額

医療費助成の要件

 上市町在住で障害のある方が助成の対象となりますが、世帯の前年分の合計所得金額が1,000万円以上となる方は、助成の対象となりません。

助成区分

障害区分

年齢

その他の要件

助成内容

重度

  • 身体障害者手帳1,2級
  • 療育手帳A
  • 精神障害者保健福祉手帳1級

65歳未満

なし

自己負担金の額

軽度

  • 身体障害手帳4級の一部(※1)、5級、6級
  • 療育手帳B

65~70歳未満

なし

自己負担金の額から医療保険各法に基づき70歳以上に達する日の属する月の翌月以後に医療給付を受けた者が負担すべき額を控除した額

一部負担金還付

重度

  • 身体障害者手帳1,2級
  • 療育手帳A
  • 国民年金法による障害年金1級受給者
  • 精神障害者保健福祉手帳1級

65歳以上

後期高齢者医療の加入者のみ対象

一部負担金の額

中度

  • 身体障害者手帳3級
  • 身体障害者手帳4級の一部(※2)
  • 国民年金法による障害年金2級受給者
  • 精神障害者保健福祉手帳2級

※1 ※2以外の障害
※2 音声言語機能障害、下肢障害1,3,4号
※3 自己負担割合が3割(住民税課税所得145万円以上)の方

(2) 助成方法

助成区分によって助成の受け方が異なります。

助成における用語の意味

現物給付

医療機関の窓口で次のものを提出すれば、助成内容にある自己負担金の額を支払わずに済みます。

  • 健康保険被保険者証
  • 重度心身障害者等医療費受給資格証

償還払い

いったん医療機関の窓口で自己負担金または一部負担金を支払った後、下記事務担当課へ次のものを持って申請すると、助成内容にある自己負担金または一部負担金の額が還付されます。

  • 医療機関等で発行された領収書
  • 重度心身障害者等医療費受給資格証または一部負担金還付該当者証
  • 振込先の分かるもの(預金通帳など)
  • 窓口来庁者のご本人確認ができるもの

詳細は、次のとおりです。

助成区分

助成方法

富山県内での受診

富山県外での受診

重度

【65歳未満】

現物給付

償還払い

軽度

【65歳~70歳】

現物給付

償還払い

一部負担金還付

【65歳以上】

償還払い

償還払い

※「現物給付」について
富山県内での受診であっても一部の医療機関では「現物給付」の利用が出来ない機関があります。その場合は、富山県外での受診と同じように「償還払い」にて助成を行います。

 ※「償還払い」について
 支払日の翌日より5年経過したものは、請求できなくなりますので、ご注意ください。

関連のリンク

上市町重度心身障害者等医療費助成条例<外部リンク>

上市町重度心身障害者等医療費助成条例施行規則<外部リンク>