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高次脳機能障害について


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ページID:0002004 更新日:2022年12月26日更新 印刷ページ表示

高次脳機能障害ってなに?

事故や病気などで脳が損傷を受けたために、高次脳機能(記憶、注意、遂行機能などの機能)に障害が生じた状態です。

交通事故や転落事故などによる脳外傷や、脳血管疾患などの病気により、子どもからお年寄りまで誰でもかかる可能性があります。

どんな症状があるの?

記憶障害

新しいことが覚えられない。

昔のことが思い出せない。

注意障害

物事に集中できない。

気が散りやすい。

遂行機能障害

計画を立てることができない。

物事の優先順位をつけられない。

自分の障害を認識できない。

感情と行動の障害

自分の感情や行動がうまくコントロールできない。

感情の起伏が激しくなる。

失語症

滑らかに話すことができない。

相手の話を理解できない。

・・・・・などです。

※これらの症状のあらわれ方は、一人ひとり異なります。

原因は?

  • 交通事故や転落事故などによる脳外傷
  • 脳出血、脳梗塞、くも膜下出血などの脳血管障害
  • 溺水や窒息などによりる低酸素脳症
    ・・・・・などです。

どこに相談すればいいの?

早期発見、早期対応が大切です。

病気や事故後に、気になる症状があるときは、病院や、高次脳機能障害支援センターにご相談ください。

富山県高次脳機能障害支援センター

富山県高次脳機能障害支援センター

〒931-8517 富山市下飯野36(富山県高志リハビリテーション病院内)

電話:076-438-2233

資料

パンフレット[その他のファイル/261KB]

関連のリンク

富山県高次脳機能障害支援センター<外部リンク>