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全建賞は、「建設技術の活用並びに公共事業の進め方やストックの運用の工夫等により、特出した成果の得られた、もしくは、特出した成果を得ようとする事業及び施策を表彰するもの」であり、国、都道府県、市町村、機構・公社等の機関において実施された事業等が表彰の対象となっています。
『白萩西部団地整備事業』は、外観に古民家の雰囲気を取り入れ、電線を地中化することで団地内から望める立山連峰の眺望にも配慮して美しい街並みを形成している。また、子育て世帯の生活のしやすさに配慮した計画とするなどの工夫が図られている点が評価され、平成29年度「全建賞」を受賞しました。
道路、河川、都市、住宅、建築、港湾、鉄道の部門等に分かれており、平成29年度は、全体で81事業が受賞し、住宅部門では、白萩西部団地整備事業を含め2事業が受賞しました。
白萩西部団地の外観と児童遊園