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観光施設でリフレッシュ 町の産後ケア事業

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3 すべての人に健康と福祉を11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0007812 更新日:2023年5月25日更新 印刷ページ表示

 今年4月から始まった観光施設利用型産後ケア事業の最初の利用者が、温泉施設のつるぎ恋月で心身共に疲れを癒しました。

 この事業は、産後ケアを必要とする出産1年以内の母子が対象で、安心して子育てできる環境を整えようと始まった県内初の取組みです。

 この日は、会社員で現在、育休中という氷見綾香(ひみあやか)さんがリフレッシュのために利用されました。施設では、助産師の問診や健康チェックを受けた後、子どもを助産師に預かってもらっている間に、温泉に浸かったり、施設で用意された昼食を食べるなど一人の時間を満喫したほか、理学療法士による骨盤ケアで産後の体をいたわりました。

 日頃の育児や家事でフラストレーションがたまっていたという氷見さんは「体がすっきりして、また頑張ろうかなと思えるような良い時間でした。今後も1~2か月に1回は利用したいです」と話しました。

 町の産後ケア事業について詳しくは、上市町出産・育児支援サイト「きらきらかみっ子<外部リンク>」をご覧ください。

▼助産師による問診の様子

助産師による問診の様子

▼娘の穂波(ほなみ)ちゃん(0歳8か月)

赤ちゃんの写真

▼理学療法士による骨盤ケアの様子

骨盤ケアの様子

 

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