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令和5年6月27・28日の両日、上市町地方創生SDGs推進事業の職員研修会を実施しました。
「SDGs de 地方創生」のカードゲームを使い、人口・経済・環境・くらしのバロメーターを上げ、課題を解決しながら、まちづくりを行うものです。
ゲームのルールを聞いてから即スタート!よくわからないまま、ゲームを手探りで進めました。
カードを持ち合わせ交渉を上手に進める方、相手の熱意に負け投資をする方、相手のゴールを見据え、上手いアドバイスを行う方、緻密にゴールへ近づくよう戦略を語る方、何でもいいから前に進む方…
このゲームは各自の性格が表れ、みんなで持続可能なまちづくりという一つのゴールに向かうのも楽しい!
長〜い研修時間(3時間30分)でしたが、あっという間に時が過ぎた気がします。
持続可能なまちづくりを行うためには対話を重ね、互いの立場を理解しながら協働して進めていくことが大切だと感じました。
参加者の感想(アンケートより)
・『どこかで誰かに繋がってる』ことを理解して『相手の立場とやりたいこと』と『自分の立場とやりたいこと』があることを頭に入れて、怖がらずに対話をすることが次に繋がっていくと思います。また、自分の想いを他人に伝える努力と他人の意見も大事にする努力を続けていくことも大事だと思います。
・行動の結果が様々なことに影響を及ぼしていることに改めて気づかされました。事業を進めるにあたっては、そういったことも念頭に置きながら進めたいと思います。
・楽しみながら学べるカードゲーム研修、もっといろんな職員にやってほしいし、他の団体とかでもやれたらいいと思います。最初はよくわからないままに動いて、だんだん分かっていくのが現実のまちづくりとも似ているなと感じました。情報開示、情報の取捨選択、実行力など、いろいろ楽しく学べました。
・とてもいい研修で職員全員に参加してもらうべきかと思いました。課を越えての連携はもちろん町民や企業とも連携を始めるいいきっかけになると思います。
研修会の様子
動画はこちらから 研修会1回目<外部リンク> 研修会2回目<外部リンク>