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充電して繰り返し使用できる電池には、リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池などがあります。
これらにはリチウム、カドミウム、ニッケルといった希少な資源が使われていることから、資源有効利用促進法により指定再資源化製品に指定され、製造するメーカーや使用するメーカーなどには回収とリサイクルが義務付けられています。
充電式電池を使用する製品を処分するときは、機器から取り外した充電式電池を家電量販店などの回収協力店に持ち込んで、リサイクルしていただくようお願いします。
令和6年10月1日から、役場町民課生活環境班の窓口で回収を開始します。
(開庁日の8時30分から17時15分まで)
※回収協力店や役場窓口に持ち込む場合は、端子にテープを貼って絶縁してください。
※非純正品や電子タバコなど、回収の対象にならないものがあります。
(イラスト出典元:(公財)日本容器包装リサイクル協会)
携帯電話、スマートフォン、ゲーム機、コードレス掃除機、電気シェーバー、電動歯ブラシ、電子タバコ、モバイルバッテリーなど、充電して電源コードを外した状態で使用できる製品で使用されています。
充電式電池は破損や変形、圧縮により激しい発煙や発火を起こします。
そのため取り扱いには注意が必要で、全国では充電式電池がごみに混ざって出されたために火災の原因になった事例がいくつも報告されています。
地域のごみステーションでは回収することができないので、充電式電池を使用する製品を処分する場合は、必ず充電式電池を取り外していただくようお願いします。
充電式電池を取り外せない製品を処分する場合は、株式会社リネットジャパンリサイクル株式会社が実施する宅配便を活用した回収サービスをご活用ください。
※宅配便を活用した回収サービスの詳細は、「不要になった小型家電の自宅回収を行っています」からご確認ください。