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2月19日、白萩西部小学校で白萩西部公民館が企画した「書道パフォーマンス」に、この3月に卒業を控える同校の6年生9人が挑戦しました。
例年、児童の思い出になればとの思いから、町出身デザイン書道作家の安井ちあきさんを講師に招き、児童らはデザイン書道のいろはを教わります。
安井さんは「デザイン書道にこれが正しいというものはない。自分の思いを文字にのせて表現して欲しい」と話します。
児童らは、「誰にでも優しい気持ちを持てるように」や「人生楽しく生きていきたい」などとそれぞれの思いを込めた漢字一文字を1メートル四方の紙にしたためました。
児童は、普段使う筆とは違い、全長が40センチメートルほどある大きな筆に圧倒されながらも、集中して取り組んでいました。
今回、制作した作品は、3月18日の卒業式で展示されます。
なお、この日の模様はケーブルテレビNet3番組「ご近所ニュース」で3月2日から1週間放送予定です(午前6時30分、午前11時30分、午後4時30分、午後8時30分の1日4回)。ぜひご覧ください。
▼書道に取り組む児童