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9月24日(火曜日)、役場4階大ホールにおいて上市町義務教育学校整備に係る町民ワークショップが開催され、メンバー募集に応募した町民約20人が参加しました。このワークショップは義務教育学校の整備について、地域の住民と一緒により良い学校となるようコンセプトや施設計画を検討するもので、第3回目となる今回は統廃合対象施設である町内6小学校の跡地活用方法について意見交換が行われました。話し合いでは、それぞれの小学校の特徴や立地条件をもとに「宿泊施設や避難所にするのはどうか」「維持管理にもお金がかかるため民間に貸す方法もある」「動物園やテーマパークとして活用できれば楽しい町になる」等の様々な意見が挙げられました。
ワークショップの第1回目及び第2回目では新校舎の整備や配置計画等について話し合われており、今後全3回の中で出された意見などを踏まえながら、学校整備の基本計画の策定が進められます。
【義務教育学校に関する方針など】
・義務教育学校教育基本構想(案)
・これからの学校教育を進めるための小中学校のあり方について