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6月6日(金曜日)、上市町保健福祉総合センターにおいて母子のための防災講座&助産師相談会が開催され、8組16人が災害時の備えについて学びました。この講座は、もし災害が起きたら赤ちゃん連れのママには何が必要か、をテーマに(一社)富山県助産師会が主催したもので上市町での開催は初となりました。参加者は2グループに分かれ、ハザードマップを見ながら自分の住んでいる地区が災害時安全かどうかや、避難場所などを確認しました。また、参加者一人ひとりに災害時の備えとして使用することができる「防災用ポーチ」が配布され、おむつやおしりふき、マスクなどを入れ「マイ防災用ポーチ」を作りました。相談会では、赤ちゃんの成長や離乳食などについて助産師からアドバイスをもらったほか、全体で育児の悩みや赤ちゃんの成長について交流し、参加者同士のつながりもできた会となりました。
主催した(一社)富山県助産師会の酒井照枝さんは「日頃から皆さんに防災について認識してもらい、もしなにかあっても慌てず、余裕を持った行動ができるよう備えてもらいたい」と話しました。
ハザードマップ掲載ページ/page/1852.html
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▲マイ防災ポーチをつくる様子