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8月8日(金曜日)、弓の里歴史文化館において大岩不動開眼1300年記念企画展が始まりました。この企画展は、国指定重要文化財である大岩山日石寺磨崖仏が本年で開眼1300年を迎えたことに合わせて開催されたもので、日石寺や富山県埋蔵文化財センターなどから借用した資料8点が展示されています。企画展の初日には大岩観光開発会長の中田眞法氏をゲストに招き「日石寺の100年を語る」のテーマでギャラリートークが実施され、日石寺の歴史や火事から復興までの様子、滝行やそうめんなど大岩の特産品などについて自身の体験や伝聞をもとに話しました。約40人の参加者の中にはメモを取りながら聴いたり、質問したりする様子も見られました。
企画展は10月5日(日曜日)まで開催しています。
企画展について詳しくは町ホームページをご覧ください。
▲正面入口には巨大な不動明王の展示があります。