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9月22日(月曜日)、上市中学校において第6回上中すぽかるトライが実施され、1年生の生徒2人が将棋を体験しました。「上中すぽかるトライ」は中学生の部活動以外の放課後活動として地域の活動やこれまでにない様々な種目へ自主的・積極的な参加を促す取組の一つで、町が主体となり、地域で活動する団体と中学生の橋渡しをするものです。今回は将棋普及指導員の加納勇氏を講師に、将棋のルールや動かし方などを確認した後、動き方が描かれた駒を使って対局しました。生徒は初心者でしたが、持ち駒の使い方や戦略を教わりながら約1時間ほどかけて2局指しました。参加した生徒に感想を聞くと「頭を使ったゲームで疲れたけど楽しかった」「久しぶりやってみて思い出しながらだったけど、初めて知ることもあったのでよかった」と話しました。