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令和5年8月10日(木曜日)、富山福祉短期大学生による上市町への企画提案発表会が行われました。
富山福祉短期大学と上市町は令和3年1月に連携協定を結んでおり、学生からまちづくりの提案をいただくなど、共に活動を行っています。
今年度は、公共交通と観光にスポットをあて、「バスダイヤと合わせた着地型観光ツアーやトレッキング等のモデルコースの設定・PR」事業に取り組んでおり、7月に実施されたモニターツアーを踏まえ、観光を通じて町営バスの利用率をあげるための提案をいただきました。
ツアーはヒーリングをテーマとし、セラピー効果がある栂並木も含めた眼目山立山寺と湯神子温泉でリフレッシュし癒される内容で、町営バスでは白萩線と柿沢・大岩線を利用しています。
学生達からは、インバウンド観光客向けに英語表記やインターネットサイト等に予約フォームがあると便利 、 予約のりあい(デマンド型)運行はバスが目的地に早く到着することがあり余った時間の使い方が課題になる…など観光使用の観点から提言いただき、現在生活を支えるための路線となっている町営バス運行に取り入れることができるかどうかを考えさせられる内容でした。
最後に、ツアーの提案資料を学生達から町長に贈呈いただきました。
贈呈いただいたツアー提案の内容は添付資料のとおりです。
町営バスの利用と健康増進のための散策を織り交ぜながら上市町を感じ、栂並木や湯神子温泉でリフレッシュする!
時間帯によっては、お気に入りのお弁当やおやつを持って~
皆さんもそんなコースを楽しんでみませんか?