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令和4年4月より、HPV予防接種の積極的勧奨が再開されています。今年度から新たに公費対象となるワクチン(シルガード9)が1種類追加されましたので、お知らせします。
対象となる方には、接種券兼予診票を送付済みです。すでにお手元にある予診票にはシルガードの記載がないものもありますが、そのままご使用ください。
・シルガードは、子宮頸がんおよびその前がん病変、外陰上皮内腫瘍、膣上皮内腫瘍、尖圭コンジローマの発症に関係しているHPV6,11,16,18,31,33,45,52,58の9つのHPV型の感染を予防するワクチンです。
・シルガードを接種しても、上記以外の型の予防効果は期待できません。また、すでにこれらの型に感染している人に対してシルガードを接種しても、ウイルスを排除したり、発症している子宮頸がんなどの進行を遅らせたり、治癒することはできません。
・HPVに感染する機会が少ない10代前半に接種することで、子宮頸がんなどの発症をより効果的に予防することができます。
詳しくはリーフレットをご覧ください。
・小学校6年生から高校1年相当の女の子とその保護者の方へ
9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(定期接種版) [PDFファイル/791KB]
・平成9年度生まれから平成18年度生まれの女性へ
9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(キャッチアップ版) [PDFファイル/2.25MB]
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html<外部リンク>